「雪いよいよ降り重ねる折りからなれば也」
朝夕には霜柱が立ったり氷が見られたり、寒さが厳しくなってきました。
今朝のニュースでは、都心の上空に雪が降り注いでいました。
京都は盆地で、暑さ寒さが厳しいですが、街中では雪はまだですが、洛中のお料理屋さんで、柿を吊るしていたり、12月に入るといきなりお正月が近い空気が漂ってきます。
京都御所の堺町御門から覗く樹々も、徐々に濃く色付いてきました。
この時期、紅葉の季節で有名な京都の観光地は人だらけ。でもわざわざそこへ行かなくても、綺麗なモミジ沢山あります。
歴史を感じる石碑も、いたるところにありますが、勉強会で毎月出向く場所、京都市営地下鉄北山駅から上賀茂神社や大田神社の方向へ上がって行ったところに、北大路魯山人生誕地との石碑がちょこんとありました。パシャリ。
魯山人といえば美食ですが、京都は美味しいものが沢山あって嬉しい限り。しかし、和食だからと安心していると、量が多くて驚くことも少なくありません。
年末年始は忘年会、新年会、会食続きですが、胃や肝臓が疲れると、カラダ全体しんどくなります。たまに休ませる日もつくって、忙しい年末年始を乗り切れるよう、体調管理いたしましょう。
つらくなる前に日々お灸でケアするのも良いですし、お近くの鍼灸院でカラダの調整をしてもらってください(^ ^)