立春
陽気地上に発し雪氷とけて雨水となれば也(暦便覧)
別れてから、こんなに好きだと気付くこともある、
なんて甘酸っぱい気持ちを思い出しています。
(別に、梅を観たから梅干しを思い出した、のではありません…よ)
このブログ、最低でも二十四節気ごとに更新することを、自分に課して始めました。
この、課している感覚に違和感を感じて、何のためにやっているのかモヤモヤしてきたので、秋分以降書くのをやめていました。
3年前、見え方感じ方が、なにやらハッキリと変化してから、自分の心の動きを細かく細かく観察し始め、いろんな事の選択基準を変えてきて、それが徐々に身に染み込んできて、一年に24回のブログ更新すら、自分自身にやらされてる感を感じ始め、更新できなかったのですが…
いやいや、楽しんでやっていた事に改めて気付きまして、ここからまたブログ再開します(^^;;
充分ゆるくやっていたブログですが、
さらにゆる〜くゆる〜くスタートしたいと思いますので、よろしくお願いします〜m(_ _)m
2022年2月を迎えました。
春節・節分・立春と、ある意味本当の新年幕明けですね。
京都の節分行事として、鬼門を封じる4箇所を巡る「四方詣り」というものがあります。
北東の吉田神社→南東の八坂神社→南西の壬生寺→北西の北野天満宮を、自転車でお詣りしながら周ると約5時間、私にしては、なかなかの運動量です。
昨年は途中で時間切れで2日にまたがりましたが、今年は一日で回れました。
最後西北、見事な梅園で有名な北野天満宮では、梅の枝の御守りがあり、自転車なので持ちにくかったのですが…
短冊に「思いのまま」と書いてあったのに心惹かれ、頂いてきました。
上手くすれば、梅が咲いてくれるそうで、それも楽しみにしています。
それでは、今年一年思いのまま
とにかく色々「行動」する一年にします!