「陰気ようやく重なりて露こごりて白色となれば也」(暦便覧)
大型台風が来る時期となり、雨の多い毎日ですが、残暑は少し和らぎました。
夏の疲れも出てくる頃ですね。
こんな時期、何を食べたらいいのかな?
と、頭で考えるより、、、
自分のカラダの本当の声が聴けていれば、
何が食べたいかな?でいいはずなのです。
現代人は、持ち合わせているハズの感覚や能力を鈍らせていると、よく言われます。
カラダはとても巧妙に完璧に作られているので、正直に今の状態は何らかの情報で教えてくれています。
今必要な栄養素もそれを欲するという形で教えてくれるハズ、です。
そう思う私はここ数カ月、自分の本当の声を聴く練習をしています。
なぜ感覚が鈍るのか?
あえて鈍らせている感覚があるからなのではないでしょうか。
やりたくない事を我慢してやるとか、
やりたい事を我慢してやらないとか、
自分の頭の中だけの話なのに、、、
嫌な事を嫌だと思ってはいけないとか、
苦手な人を、そう思ってはいけないとか、、、
(すべて自分の経験より(^^;)
思い切って何でも思い通りにやってみようぜ、という話ではありませんが、、、
そう思う自分を責めるのを止めてみる、それだけで不思議に、ストレスは減りました。
自分の頭の中に浮かぶことは、外からは見えません(^^)
自分の心の中は、外から見えません(^^)
見えないのに、人目を気にしたりして、、、
誰に遠慮もいらないのです(^^)
自分は自分の完全なる味方でいて、何をしても何をしなくても、自分だけは自分を責めない、という気持ちで自分を許してみれば、どうでしょう、、、
そう思うだけでも、ホッとします。
心がホッとすれば、、、
カラダの緊張は緩みます。
身体が緩めば、、、
自律神経バランスも良くなります。
頭で何を考えても、心で何を思ってもいい、という事にして、
カラダから自由に上がる声を、しっかり聴いてあげます。
夏の疲れが溜まったら、、、
元気をつける為、焼肉とビール!
そう思う時もありますが、、、
よく、よく、カラダの声を聞きますと、、、
今日は温かいスープが食べたい、と言うかも知れません。
何も食べないでい早く眠りたい、と言うかも知れません。
胃腸を休めることは、カラダを休めること。
今のカラダが本当に必要としている「望み」は何ですか?
「本当の望み」を叶えてあげて、夏疲れを癒し、元気を取り戻しましょう!