「陽熱至極しまた、日の長きのいたりなるを以て也」(暦便覧)
最も日が長く夜が短い日。
新月と日食が重なり、パワフルな夏至の一日でした。
関西は雨が降らなかったので日食が見えるかと思って空を見上げましたが、、、
雲がかかって、こんな感じでした。
時間も遅かったかな?
欠けてるかどうかなんて、直に写すと太陽の光の強さでかき消されますね。
そう言えば…
太陽の周りの強い光はコロナでしたよね…
なんとも不思議な感じがします。
見えないのが怖くてウイルスのコロナを恐れ、見えなくなるのが見たくて日食の太陽コロナにはしゃぐ。
引っかけて考え過ぎ?
鴨川では、大人の鴨が人間を全く怖がらないで川から上がって散歩中。
春に生まれた子鴨達は集まって、みんなで頭を沈めて逆さまにお尻だけ出して夢中で遊んでいる様子は、エサ取りの練習しているみたいでした。
人間なら小学五年生くらいかな?
たまらなく可愛い^ ^
子鴨の横には白鷺が、その横には亀が甲羅干し。
先日、やたら泳ぐのが速いので何だろうと見ていたら、蛇が首だけ上げて向こう岸まで泳いでいました。
鴨川には生き物がいっぱいです。
空には名前も知らない鳥も沢山います。
高い建物が無いので、空が広くて最高に気持ちいい鴨川で、トンビに狙われながらお昼ご飯を食べるのが、最近の楽しみです。
先日美しい夕刻がありました。
朝夕現れる素晴らしい色合いを、時々ラッキーに見る事ができます。
日本画の岩絵具の色彩は、自然そのものを表現していたんだな、と京都で知りました。
そろそろ、観光の人出が多くなりそうですね。