背中にあった薬疹跡を治してくれた化粧品の話です。
長文ですが、ご興味ある方はお読みください。
25歳のころ、普段飲んでいないある薬を飲み、薬疹の発疹が出ました。7年経過した32歳頃でもまだ背中いっぱいに発疹の跡が治らないままだったので、背面は首の下もあまり見えないような洋服を選んで着ていました。
そんなある時、女性向けの月刊誌の通販誌で、人気商品なのが一目で分かる大きな扱いで誌面に出ている泥パックを見つけました。大女優さんも本気のリピーターだと写真と名前を出して登場するその商品は、日焼けなどによる顔のシミに効く美白泥パックということでした。
その頃、通信販売会社の商品バイヤーの仕事をしていました。明らかに売れそうな商品を見つけたら直ぐに連絡をとって商談のお願いをしていました。
しかし、その泥パックについては、お肌の色素沈着を軽減するということだから、これはもしかしたら背中の薬疹の跡にも効くかも？と思ったら、商談する時間も待てず、すぐに試してみたくなって速注文しました。
お風呂から上がり泥パックを背中にたっぷり塗って、汚れてもいい古いTシャツを着て、それでもシーツが汚れるのでバスタオルを敷いた上に寝ました。翌日いい感じがしたのでそのまま続けてみたら、触れてもガサガサしていた色も悪くなってしまっていた背中が、一週間経過したときにはすっかり健康な皮膚色になっていました。
7年が経過している薬疹跡は、もしかしたら丁度治る時期だったかもしれません。でも、この一週間の改善の仕方は、明らかにそれまでとは違って目を見張るものがありました。
その頃、無理な生活を続けていたのとストレスで、身体はボロボロでした。敏感になっている肌に合う化粧品が無く、多少のヒリヒリ感は我慢したりしていました。この泥パックに出会ってからは、同じメーカーさんの他の基礎化粧品も肌に優しいのでずっと使い続けています。今では敏感肌だということも忘れるくらいです。
その化粧品会社の会長ご本人も、自らを顧みない忙しい仕事で身体と皮膚を壊した経験がおありで、そんな時にある出会いから化粧品会社始められ、真面目な製品づくりを守ってこれられました。昔と比べると材料の質も向上していて、現在の世の中には悪くない品物も多いともおっしゃっていますが、悩み苦しんだ経験ある私は、トラブルがほとんど無くなった今でも化粧品選びは慎重になります。
背中の肌トラブルも困ったけれど、顔の肌トラブルある頃は、初対面の方とお会いするのが苦痛でなりませんでした。もし今お悩み中の方、肌が敏感になっていて合う基礎化粧品がなかなか無いという方に選択肢の一つとなればいいなと願い、ここに書いてみました。
肌は人それぞれ違いますし、トラブルの原因も一人一人違います。購入前にサンプルも送って下さいますので、化粧品の試供品は、アオイ化粧品にてご依頼ください。
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